8月 フロスって使った方がいい?
2025年08月1日
毎日暑い日が続いています。なかなか外で遊びにくく、体力が有り余っているお子様も多いかもしれません。こんな時期こそ、少し早起きしてまだ涼しい時間にお外で散歩してみるのはいかがでしょうか?
今月は「フロス」についてのお話です。
歯磨きでフロスは使っていますか?
保護者の方はフロスを使っていても、お子様は使ったことがないという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、子供の仕上げ磨きでもフロスはとっても大切です。今月はフロスの使い方についてお伝えしていきます!
①なぜフロスが大切??
歯ブラシだけだとどんなにしっかり磨いても歯と歯の間の汚れは取れません。
このため、歯ブラシで磨くだけだと歯垢(プラーク)の除去率は最大でも6割ほどといわれています。
これにフロスを追加するだけで、歯垢除去率は8割までアップ!
歯と歯の間は汚れがたまりやすく、むし歯になりやすい場所です。歯ブラシでは落とせない汚れをしっかりフロスで落としましょう。
②フロスはどこに使うの?
歯と歯の間の隙間がない場所に使いましょう。
特にむし歯になりやすい場所は上の前歯の間と上下の奥歯の間です。
歯磨きの時は毎回フロスも使う習慣をつけましょう。
③フロスはいつから使うの?
おすすめのタイミングは上下の前歯が生えたらです。
1歳前後では前歯が生えてくる方が多いです。
小さいうちから歯磨きの時はフロスもセットと覚えてもらえるとその後もスムーズに使っていくことができます。
奥歯の間にフロスを通すのは難しいので、まずは前歯から練習しましょう!








