家族団らんの大切さ
2022年12月2日
こんにちは、船橋こども歯科管理栄養士の中谷です。
少しずつ肌寒い気温になってきましたね。
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
体調には気をつけて、元気に冬を乗り越えましょう!
今月はみんなでテーブルを囲んで食事をする大切さについてお話しします。
皆さんは家族やお友達とみんなで食事をしていますか?
家族でテーブルを囲み、同じものを食べ、「おいしいね」の
共有が「食べる事が楽しい」「食べたい」につながります。
子どもは、一緒に食事をする人達から食べ方を学習します。
家族で分け合うことや、食べ方を見せて教えていくことも大切です。
保護者の方も一緒に食事をし、食べる様子を見せてあげましょう!
食事は身体だけでなく、心の栄養補給!言葉の発達にも!
親子(家族)で食べる食事は「安心感」「信頼感」も得られ、「食べる」を育てます。
家族でテーブルを囲むことは「食べる」だけでなく、コミュニケーションの場としても大切です。やがて自分で食べられるようになり、「家族や友達、仲間と一緒に食べる」という社会的場面で食べられるようになっていきます。
*食事の場面は、コミュニケーションの場
大人が「りんご」と言ったとき、子どもはいろんな感覚を使っています。
例えば、見た目、香り、味、感触、音など。
食べ物をはさんでこのやりとりを1日に何回も行う食事の場では子供の言葉の発達にも影響しています。